私たちについて
店主の私、梅山敏子と、よしこ、ふみ、としきの4人は、プロジェクトチームを組みました。
4人の頭文字をとってチームを「とよふと」と名づけました。私たちは、障害のある人、お年寄り、子どもがみんなで集って活動できる場所を作ろうとしていました。
私は保育士として、障害のある子どもの保育に携わってきましたが、今思えば、自分はその子より上の立場からひっぱってあげる、という目線だったように思います。
しかし、その後何人もの障害のある人たちと関わっていく中で、自分もその人からたくさんのものをもらっているのだと気づきました。
社会的に立場の弱い人も、そうでない人も、お互いがお互いに何かを与えあい、共に生きていく。
私たちは障害者デイサービス、高齢者デイサービス、学童保育の3つを一つにした交流の場を作ることを目指しました。
4人の頭文字をとってチームを「とよふと」と名づけました。私たちは、障害のある人、お年寄り、子どもがみんなで集って活動できる場所を作ろうとしていました。
私は保育士として、障害のある子どもの保育に携わってきましたが、今思えば、自分はその子より上の立場からひっぱってあげる、という目線だったように思います。
しかし、その後何人もの障害のある人たちと関わっていく中で、自分もその人からたくさんのものをもらっているのだと気づきました。
社会的に立場の弱い人も、そうでない人も、お互いがお互いに何かを与えあい、共に生きていく。
私たちは障害者デイサービス、高齢者デイサービス、学童保育の3つを一つにした交流の場を作ることを目指しました。
そのため、このカフェの奥には、障害者デイサービス、老人デイサービス、放課後児童教室ができるように、和室、ホール、シャワーを備え付けてあります。
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チームのメンバーの一人、川添俊樹さんは、私の中学の同級生です。
彼は交通事故で右半身不随になってしまい、リハビリのために陶芸を始めました。俊樹さんは左手一本で作品を作ります。俊樹さんの作品のお皿は、お店でランチの時などに使用しています。 俊樹さんは残念ながら亡くなってしまいましたが、彼の写真と作品はギャラリーコーナーに展示してあり、いつもお店を見守ってくれています。 |
俊樹さんが亡くなってしまったことで、実は私たちのプロジェクトは頓挫してしまいました。
私は今、この建物をカフェとして運営し、皆様においしいお料理を提供しながら、人形劇団を作って地域の子どもたちと一緒に人形劇を上演したり、障害者の方が作業所で作った製品をお店で販売したりしています。
地域での人と人とのつながりを強くする活動を、これからもずっと続けていきたいと思っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
皆さんの中で、私たちの志を継いで、この建物で障害者デイサービス、高齢者デイサービス、学童保育などの施設を運営して下さる方を、私は探しています。
興味、関心をお持ちの方は、どうぞお気軽に店主までお問い合わせください。
私は今、この建物をカフェとして運営し、皆様においしいお料理を提供しながら、人形劇団を作って地域の子どもたちと一緒に人形劇を上演したり、障害者の方が作業所で作った製品をお店で販売したりしています。
地域での人と人とのつながりを強くする活動を、これからもずっと続けていきたいと思っています。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
皆さんの中で、私たちの志を継いで、この建物で障害者デイサービス、高齢者デイサービス、学童保育などの施設を運営して下さる方を、私は探しています。
興味、関心をお持ちの方は、どうぞお気軽に店主までお問い合わせください。